マリンピア日本海からのお知らせ

ウクライナの動物園、水族館支援のための募金箱を設置しました。※終了しました

ウクライナへのロシア侵攻により、ウクライナの動物園、水族館に被害が生じています。
ウクライナの動物園、水族館の生き物とスタッフを支援するため、皆さまのご協力をお願いいたします。

●館内に募金箱を設置しました。
設置場所:受付
募集期間:2022/4/11~6/10
いただいた募金は、日本動物園水族館協会(JAZA)と協力関係にある、ヨーロッパ動物園・水族館協会(EAZA)に寄付します。

●ヨーロッパ動物園・水族館協会EAZAが支援のためのサイトを立ち上げています。
次のサイトから直接寄付していただくこともできます。
Emergency Appeal for Ukrainian Zoos > https://www.eaza.net/emergency-appeal-for-ukrainian-zoos/ (英語)

関連サイト > JAZA ウクライナの動物園水族館への緊急支援

フンボルトペンギンを搬出しました

新潟市水族館マリンピア日本海では、種の保存を目的とした新たな血統による繁殖を目指し、3月31日に小諸市動物園へフンボルトペンギンを4羽搬出いたしましたのでお知らせいたします。

2021年生まれのカマイルカ 愛称決定!

2021年に生まれたカマイルカの愛称が【サチ】に決定しました!

応募総数1750通の中からスタッフが選びました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

ドルフィンスタジアムでじっくり観察してください!

ウミガラス展示休止(8/28~)

設備の不具合により、8月28日(土)より当面の間、展示を休止いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

日本海大水槽にシイラを展示しました (展示終了しました)

日本海大水槽水面近くを泳いでいます。
マリントンネルから見上げてみてください。
新しい大きな魚が加わったことで、マイワシの群れの動きにも変化が見られます。
ぜひご覧ください。

カマイルカが出産しました(2021/7/13)

20210713-カマイルカ出産

 

新潟市水族館マリンピア日本海で飼育中のカマイルカが、7月13日に出産いたしました。当館では3頭目の出産となります。

イルカ屋内プールを出産・育仔専用として用いるため閉鎖し、引き続き母仔専用として用いるため、公開はしておりません。
また、母仔への刺激を極力減らすため、しばらくの間、母仔をご覧いただくことはできません。
なにとぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

○個体情報
・仔個体
誕生日時:7月13日(火)
午後6時26分
性別:メス
体長:約93cm
出産場所:イルカ屋内プール

・母個体(愛称:ニッチ)
搬入日:2015年2月15日
年齢:8歳(推定)
・父個体 (愛称:トト)
搬入日:2001年2月4日
年齢:25歳(推定)

カマイルカ2頭、トドの愛称が決定しました!

 

5月15日から5月31日の間、館内で愛称を募集したカマイルカ2頭とトドの愛称が決定しました!
応募総数968通、たくさんのご応募ありがとうございました。
それぞれのゾーンでじっくり観察してください!

カマイルカ♂
(2019年マリンピア日本海うまれ)
ジャック
カマイルカ♂
(2020年マリンピア日本海うまれ)
リク
トド♂
(2020年伊勢シーパラダイスより搬入)
テツ

※コロナウイルス感染症拡大防止のため命名式は実施いたしません。

いきもの情報:ヒメクサアジを展示しました (展示終了しました)

ヒメクサアジを展示しました。

和名:ヒメクサアジ
学名:Metavelifer multiradiatus
英名:Spinyfin Velifer
分類:硬骨魚綱 アカマンボウ目 クサアジ科

体長25cm。千葉県以南の大陸棚斜面や海山に生息しています。体は側扁し、腹ビレは胸に位置します。背ビレは狭く、第6棘が糸状に伸びます。体の後背部に眼径大の黒色斑があります。
本館地下「暖流の旅」ゾーン「黒潮洗う太平洋岸」コーナーでご覧いただけます。

いきもの情報:ウミガラスを展示しました

水辺の小動物ゾーンにウミガラスを展示しました。
当館では初めての展示です。ぜひご覧ください。

ウミガラスについて

 

和名:ウミガラス
学名:Uria aalge
英名:Common Murre
分類:鳥綱 チドリ目 ウミスズメ科

太平洋北部、大西洋北部と北極海に生息します。日本では、繁殖期に北海道の天売島周辺の海域、非繁殖期には北海道や本州北部の沿岸域から沖合海域に生息します。
全長約44cm、体重約1kg。夏羽と冬羽で模様が異なります。潜水能力が高く、魚類や動物プランクトンを捕食します。日本の天売島では、5月下旬~6月下旬に岩棚や平坦な岩上に1卵を産み、雌雄交替で約33日間抱卵します。雛は孵化後20日前後で巣立ち、その後約2か月で独立生活をします。
世界中に1,800万羽が生息していますが、日本では現在は天売島だけで繁殖しています。日本の生息数は年々減少し、国内繁殖地消滅の危機に瀕していますが、近年は保護対策の効果で徐々に増加し、2020年は65羽が飛来しました。

 

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