みどころ情報

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いきもの情報:佐渡海峡の深海生物

佐渡海峡の深海生物がご覧いただけます

冬季は、深海生物の採集シーズンとなります。新潟近海の夏季の表層水温は約25℃まで上昇しますが、冬季には約10℃まで低下します。深海は低水温のため、水温差の小さい今が、状態良く採集できる絶好の時期となります。

コンペイトウ

深海生物の採集には漁師さんのご協力が必要です。お世話になっている漁港では、冬季に水深300m付近で底びき網漁が行われます。そのため、いろいろな深海生物を入手できるチャンスも重なります。

漁師さんは食用にならない生物は沖で放流されるのですが、偶然、漁獲物に紛れていたコンペイトウを見つけたことがありました。コンペイトウの生体展示は全国的に見ても珍しいです。そこでなんでも良いので持ち帰って欲しいとお願いしたところ、コンペイトウのほか、アバチャンがいました。アバチャンも生体を見られる機会がほとんどない深海魚です。しかも、佐渡海峡で採集されるアバチャンは、日本海にしか生息していないタイプでかなり希少です。

アバチャン

現在、コンペイトウやアバチャンに加え、ガンコ、ナガヅカ、トクビレ、ヤギウオ、ヒゲウミシダなど、生体展示されることがまれな深海生物が続々と集まっています。この機会に、佐渡海峡の深海生物をぜひ観察しにご来館ください。

 

コンペイトウ Eumicrotremus asperrimus     スズキ目 ダンゴウオ科

アバチャン Crystallichthys matsushimae      スズキ目 クサウオ科

いきもの情報:マダラトビエイ

マダラトビエイ給餌風景

マダラトビエイ給餌風景

ドロップオフ水槽にマダラトビエイを展示しました。

マダラトビエイは温帯から熱帯の海に生息しています。
背面は灰色で白色の斑点があり、成長すると胸ビレ間の最大幅(体盤幅=たいばんふく)が2mにもなります。口先の吻(頭ビレ)を使い、甲殻類や貝類などを探して食べます。
展示したのは、体盤幅が40cmほどの小さい個体です。他の魚と一緒のエサを食べることができなかったので、直接手から与えてみたところ、ようやく食べるようになりました。

同じ水槽にいるトビエイは、底でじっとしていることがありますが、マダラトビエイは止まることなく泳ぎ続けます。
長い尾をなびかせて優雅に泳ぐマダラトビエイをご覧ください。

マダラトビエイ Aetobatus narinari
トビエイ目 トビエイ科

1月22日ラッコ水槽の清掃に伴う給餌タイム変更について

ラッコ水槽 清掃のようす

1月22日(火)にラッコ水槽の清掃を行うため、同日は次のとおり給餌タイムを変更いたします。
———————————————-
1月22日(火)のラッコ給餌タイム
①9:30 ②11:10 ③13:05 ④16:00
———————————————-
②③が通常スケジュールから変更されます。
※清掃中もラッコを観察することができます。
④16:00は解説付き

・ラッコの展示水槽は、月に1回程度水を抜いて清掃しています。
作業時間は13:30~15:30を予定しています。

※作業日程は都合により変更となる場合があります。

 

いきもの情報:スマ

日本海大水槽にスマを展示しました。
スマ Euthynnus affinis
スズキ目 サバ科
> 生物図鑑 スマ

スマ

スマは昨年展示したハガツオと同じく日本海にも生息するサバ科の魚で、紡錘形をした体が特徴的な魚です。
背ビレ(第1背鰭)、胸ビレ、腹ビレは身体に沿って折りたたむことができ、体にある溝に収納できるつくりになっています。これらは、泳ぐ際の抵抗を減らす構造といわれています。
泳ぎの速い種で、展示した直後は高速で泳ぎまわり、壁に激突するのではないかと心配されました。現在は水槽にも慣れ、群れを形成して落ち着いた速度で泳いでいます。

スマを大水槽に放流するところ

スマを大水槽に放流するところ

壁に近づいたスマを観察していると、折りたたまれていたヒレを広げる動作が見られます。これは、抵抗を増すことにより減速し、壁を迂回するための旋回を行ったり、体の安定を保ったりするために行っています。
泳いでいるスマのヒレの動きに注目して、高速遊泳に適した体のつくりを観察してみてはいかがでしょうか。

スマ輸送のようす
(魚類輸送車の水槽を上から覗いたところ)
水槽内壁は衝突回避に効果的な格子模様がついています。

スマ輸送のようす
(車内モニター)


旬のいきもの情報はこちらでも紹介しています。  > みどころ情報  > 公式SNS一覧

いきもの情報:シイラ

日本海大水槽にシイラを展示しました。

シイラ

シイラ

活魚輸送車で輸送中のシイラ

活魚輸送車で輸送中のシイラ

シイラは春から夏にかけて対馬海流に沿って北上し、新潟県でも見られます。
額の部分が、成熟したオスは角ばり、メスは丸みを帯びます。
稚魚は流れ藻に付いて生活し、成長すると沖合の潮目や漂流物付近で群れをつくります。
成長すると全長2mにもなる大型の魚です。

10月末に佐渡の定置網漁師さんの協力により、全長50cmほどのシイラを採集することができました。
水槽に入れた直後はあまりエサを食べず、痩せていたので心配しましたが、現在ではエサを水槽の中に入れた瞬間に食べるほどになりました。
水槽の水面を群れになって泳ぐシイラをぜひご覧ください。

シイラ Coryphaena hippurus
スズキ目 シイラ科 シイラ属

いきもの情報:ツノクラゲ

ツノクラゲ

ツノクラゲ

地下の育成室にツノクラゲを展示しました。
当館ではあまり飼育したことのない種ですが、日本の近海で見られます。体表面の突起が名前の由来です。
ツノクラゲは体がもろいので、水槽内のごく弱い水流に漂わせて飼育しています。触手を不規則に動かす様子などをぜひご覧下さい。

ツノクラゲ Leucothea japonica
有触手綱 カブトクラゲ目 ツノクラゲ科

ペンギンのタグを交換しました

10月2日にフンボルトペンギンのタグ(腕輪)を交換しました。

タグ交換作業の様子

健康管理のため体重計測も実施

フンボルトペンギンは2017年末現在、国内では80園館にて1855個体が飼育されています。

当館の飼育数は71個体と80園館中4番目に多い飼育数となっていますが、野⽣のフンボルトペンギンは絶滅危惧種であり、新しく野⽣個体を導⼊することはできません。

 

交換用タグ

そのため、日本動物園水族館協会外部リンクです。当サイトを離れます。(JAZA)が中心となり国内血統登録台帳を作成し、近親交配の防止や繁殖技術の向上に取り組んでいます。

このように血統の管理を行うためには個体識別が重要です。
当館では、体内にマイクロチップを埋め込み正確な個体識別を行うとともに、一見して個体識別できるように翼の付け根に管理用のタグ(腕輪)をつけています。
このタグは劣化するため、1年に1回、秋季に全個体のタグを交換しています。

いきもの情報:トラフザメ

トラフザメ

トラフザメ

トラフザメの展示を再開しました

バックヤードにて治療を行っていたトラフザメが回復しましたので、展示を再開しました。

トラフザメは夜行性のため、日中は水槽の底でじっとしています。
暖流の旅ゾーンの「ドロップオフ水槽」で展示をしています。

トラフザメ Stegostoma fasciatum
軟骨魚綱 テンジクザメ目 トラフザメ科

いきもの情報(ヤナギ – 柳)

ヤナギの刈り取り

ヤナギの選別

敷地内にヤナギを何本か植えていますが、「柳都にいがた」だからではありません。

主に木を食べる草食動物であるビーバーに与えるために、毎日水をあげて大切に育てています。

ヤナギを食べるビーバー

時々、枝を刈り取った跡がありますが、ビーバーの餌になったと思ってご覧ください。

フンボルトペンギンのヒナ展示デビュー(2018年)

2018年は5羽が展示デビューしています。
どうぞご覧ください。

個体のデータは以下の通りです。

個体番号 228
孵化日 2018年2月11日
デビュー日 2018年5月16日
タグの色 緑茶赤(腹側から読みます)
個体番号231
孵化日 2018年3月15日
デビュー日 2018年5月25日
タグの色 緑茶黄(腹側から読みます)
 
個体番号233
孵化日 2018年3月31日
デビュー日 2018年6月26日
タグの色 緑茶緑(腹側から読みます)
 
個体番号235
孵化日 2018年4月30日
デビュー日 2018年8月1日
タグの色 緑黄白(腹側から読みます)
個体番号237
孵化日 2018年6月21日
デビュー日 2018年9月20日
タグの色 緑黄赤(腹側から読みます)
ペンギン海岸の様子 ヒナ(幼鳥)、見つけられるかな?

ペンギン海岸の様子 ヒナ(幼鳥)、見つけられるかな?

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