みどころ情報

のとじま臨海公園水族館よりカリフォルニアアシカを預かりました。

令和6年能登半島地震の被災地に所在する「のとじま臨海公園水族館」より、カリフォルニアアシカ1頭を搬入しました。

(生物の情報)
種名:カリフォルニアアシカ
愛称:コウスケ
性別:オス
年齢:19歳

※観覧スペースから見えないところでの飼育となります。
様子はSNSなどでお知らせいたしますので、あたたかく見守ってください。

 

マリンピア日本海では、「のとじま臨海公園水族館」支援のための募金箱を受付に設置しています。
募集期間:2024/1/16~4/20
ゆうちょ等での支援も可能です。
詳しくはのとじま水族館公式サイトをご覧ください。
notoaqua.jp/news/1018

竪琴のような形の珍種「コトクラゲ」に関する論文発表

採集したコトクラゲ ※マリンピア日本海では展示していません

2018年から2022年に新潟市水族館マリンピア日本海とアクアマリンふくしまで実施した共同調査におきまして、コトクラゲが日本海側(日本領海内)で初めて発見されました。このことに関して論文が掲載されました。

2022年の共同調査の様子 調査中にROVで撮影したコトクラゲ

掲載雑誌
日本生物地理学会会報第78巻(2023年12月20日発刊)

掲載論文
日本海初記録?新潟県佐渡海峡から得られたコトクラゲLyrocteis imperatoris

著者
山内信弥¹*・幸塚久典²・石岡勇剛³・石澤佑紀³・石井輪太郎¹・新田 誠³
1* 公益財団法人ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)
2東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所
3新潟市水族館マリンピア日本海

概要
コトクラゲは国内では東京湾口部~沖縄海域の太平洋側の幾つかの地点で生息が確認されていますが、日本海側(日本領海内)での発見は初めてとなります。また新潟県沖で発見されたことから生息域の北限記録も更新しました。論文内では2018年、2019年、2022年にマリンピア日本海とアクアマリンふくしまの共同調査で発見された個体について記載されていますが、2023年も発見及び採集に成功しています。
現在アクアマリンふくしまの「海・生命の進化」コーナーで太平洋側の個体と一緒に展示※しながら観察を続けています。この発見により、太平洋側と同様に日本海側にも広く生息している可能性が出てきました。今後も調査を継続し、本種の生息海域を明らかにしていきたいと思います。
※マリンピア日本海では展示していません。

①調査方法
採集装置を付属したROV(遠隔操作型無人探査機:広和株式会社製)を用い水深100-200mを中心に調査

②発見の経緯
マリンピア日本海・アクアマリンふくしまとの共同調査「アカムツ生態調査」で発見
※論文執筆にあたって無脊椎動物の分類研究に精通した幸塚氏(東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所)に参加要請

③論文要約
2022年6月28日、新潟県佐渡海峡沖合のROV(遠隔操作型無人探査機)調査により水深134.5 mと139.9 mから有櫛動物門に属するコトクラゲLyrocteis imperatoris Komai 1941を2個体採集した。これまでに本種は相模湾、駿河湾、鹿児島、沖縄本島さらに韓国、パラオ、ポンペイ、フィリピンの周辺海域からの報告に限られていた。今回の採集標本は日本海側では国内初記録であるとともに、分布域の北限更新記録でもある。本研究では、2018年9月7日と2019年8月26日に同海域で確認された本種の記録映像と今回の採集標本に基づき、詳細な外部形態と採集時の状況、飼育環境について記載した。

コトクラゲとは?
1941年に昭和天皇が相模湾沖で発見され、駒井博士が形態が琴のような形からコトクラゲと名付けました。本種は潮の流れの速い場所で櫛の歯状の2本の触手を長く伸ばし、触手に粘着性物質を分泌することによって海中の動物プランクトンを捕獲します。体色は橙、黄色、白、白地に赤色の水玉模様などバリエーションがあります。水深80m以深に生息し、体が非常に軟らかいため生きた姿を見ることができるのは水族館職員でも稀です。

個体の展示について
アクアマリンふくしまにて翌年2023年に同海域で採集したコトクラゲを展示しています。

※ マリンピア日本海では展示していません。

「海の生き物なんでも相談室」回答集

※質問受付は終了しています。

毎年恒例、マリンピア日本海「海の生き物なんでも相談室」
今年は7/24~27 BSN新潟放送「工藤淳之介3時のカルテット」にて開設しました。

番組内では1日につき3問を厳選して回答しましたが、その他にもたくさんの質問をいただいておりますので
8/1~5の間、さらに1日3問ずつピックアップして掲載いたします。

8月はこのあともBSNラジオで生き物情報を発信します!
OAスケジュールはこちらからチェックしてください >2023夏ラジオ出演情報

番組ニックネーム 質問 マリンピア日本海の回答
くるぶしつよしさん
8/5new
マリンピアの水槽には色々な魚が1つの水槽で飼育されている場所があります。閉館後はライトは消して暗くしているのでしょうか?夜間になると鱸などが鰯を捕食したりしていますか? 閉館後は照明は消します。魚食性の強い大型魚は日中も小型魚を捕食します。夜間も活動するタイプなら捕食していると思います。
さっくんさん
8/5new
なまこの口ってどこにあるんですか? ふさふさの突起がある方が口です。
おりーぶさん
8/5new
今から30年ほど前、当時信濃川傍にあった高校に通っていました。授業中ふっと見ると何かが?翌日の新聞で『アザラシ』だった事を知りました。その後も時々淡水である川に迷い込むアザラシがいますが、海水ではなく淡水でも生きて行けるのでしょうか? アザラシは哺乳類ですので、海水魚と違って迷い込む程度なら淡水でも大丈夫です。
ちゃぴんさん
8/4up
小学生の頃国語の授業であった(スイミー)のお話のように本当に小さな魚たちが固まって大きな魚に立ち向かうなんてことはあるんですか?? 大きな魚に立ち向かうことはありませんが、群れでいる方が逃げる時に有利だと考えられています。
うっちゃんさん
8/4up
漫画でイルカは元々陸の生き物で哺乳類だと書いてありました。どうして海の生き物になったんですか? 豊富なエサ資源や、重力に制限されることなく大型化できるなど、有利なことが考えられます。
ずんどこきよちゃんさん
8/4up
生きたままのイワシは水から揚げるとすぐ死んでしまうなど、漢字のつくりにも弱がつくくらい弱い魚だと思うのですが、どうやって搬送したり飼育しているのですか?なぜ死なせずに運べるのでしょう。 水と一緒に運んでいます。海のいけすから輸送トラックの水槽に運ぶ時も、トラックから水族館の水槽に入れる時も海水の入ったバケツで運びます。
トラックの詳細はこちら > 活魚輸送車
くるみんさん
8/3up
私はとても海の生き物が大好きです。特に、カワウソが大好きです。私が最近、気になる生き物がいます。それは、アザラシです。なぜ、マリンピア日本海へいくと、水槽に対し、垂直に立つようにしているのですか?凄く気になります。目が合うかな?と覗いても、目は合いません。でも、気持ち良さそうに浮かんでます。空を見てるのかな?とか、何を考えてるのかな?とか気になります。教えて下さい。ちなみに、アザラシは、うんちは、どこでするのですか?まさか、その時に、していたりして…。 アザラシが垂直に立つように浮かぶのは、元々の習性です。この姿勢は水面上の周囲の様子を見渡しやすく、外敵の接近などをより早く察知するのに役立つと考えられます。また、うんちは水中でも陸上でもします。
柴野三四郎さん
8/3up
魚を釣って、魚が小さかったときに海に返そうと思いますが、魚は人間の体温でも火傷して弱ってしまうとのことですが、どうやってさわって逃がせば良いでしょうか? できるだけ魚の体は触らないように、糸と釣り針だけを持って、魚の口から針を外すようにします。水族館で飼うために釣る際も、このようにしています。
沙羅さん
8/3up
質問です。海水浴シーズンがやって来ましたが新潟県の海岸で楽しむ際に気をつける事を改めて教えて下さい。特に、海中生物で 毒があるから触るなとか食べてはいけないとかなど。 新潟の海水浴で最も気をつける生物はアンドンクラゲです。刺されるとミミズ腫れのようになり痛みも強いです。刺されない方法は肌の露出を減らすことで、レギンスやラッシュガードを着用するのが効果的です。。
げんのほしさん
8/2up
子どもが水族館が好きでマリンピア日本海に遊びに行くことがあります。子どもから浜辺ではどんなカニが見れるのか、どうしたら見れるのかと聞かれることがあります。新潟の浜辺で見れるカニの種類や見つけ方を教えて下さい。 スナガニは砂浜に巣穴を掘って中に潜んでいます。時々出てくるので静かに観察してみましょう。消波ブロックの隙間にはイワガニが見られます。
ひまわりさん
8/2up
サファリパークでもナイトサファリで夜の動物たちを見るのがあるけど水族館の魚たちは夜どんな感じなのかしりたいです。昼間とはやっぱり動きとか違いますか? 多くの魚が夜は眠ります。水槽の照明を消すと砂に潜ったり、サンゴの隙間に隠れて眠る種類もいます。
たいまーちんさん
8/2up
水族館のラッコの数が減少していますが、繁殖が難しいのですか?それはどうしてでしょう?マリンピアではみられなくなってしまったので今でも寂しいです。 ラッコは野生から連れてきた世代や、その次の世代くらいまでは旺盛に繁殖しますが、それ以降の世代になると、繁殖能力が極端に低下します。原因として、野生下で食べている食物に含まれる微量な栄養素の不足や、飼育環境などが考えられていますが、はっきりとしたことは分かっていません。
エキスさん
8/1up
九州で魚釣りをしていたときにバリって魚を触っちゃいけないと言われましたが、刺されると死んじゃいますか? 九州でバリと呼ばれる魚はアイゴのようですが、アイゴは背ビレ、腹ビレ、尻ビレの棘(きょく)に毒があります。死ぬほどの強毒ではないですが、刺されると長時間、強い痛みがあるようです。新潟でも釣れることがあるので、注意が必要です。
ハルちゃんさん
8/1up
わが家には、小6の息子が居ます。息子に替わって質問します。同じ水槽にサメが居るのに小さい魚が食べられたりしないのですか? サメにも様々な種類がいて、小さい魚と一緒のサメは、海底で餌を探すタイプの種類を入れています。同居の魚が食べられることはありません。
にゃんにゃこさん
8/1up
海の生き物で色が派手な生き物と地味な色な生き物とあるのは何か理由がありますか?よろしくお願いします。 生息環境などにより様々な理由があります。現在開催中の企画展示「魚の色」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
いずこさん
7/24OA
マリンピアでは、カマイルカとバンドウイルカが仲良く同じプールにいますが、自然界でも一緒にいる事が有るのですか? 餌を求めて魚がたくさんいるところに集まるので、一緒になることがあるようです。東港で釣りをしているとき、混ざった群れを見たことがあります。
さっくんさん
7/24OA
他のサメにはギザギザの歯があるのに、ジンベエザメにはどうして歯がないんですか? ジンベイザメにも細かい歯があります。小魚など小さなエサを吸い込んだ時、逃げないように引っ掛けるためについているのでは。
かなむくんさん
7/24OA
深海の生物がよく上がってきてるけど行ったりきたりできるのか知りたい。もしもできるなら水圧の変化とか大丈夫なのか知りたい。水族館に深海のいきものがいるけど水槽はどうなっているのか知りたい。  戻れるものもいます。気圧の変化で浮袋が膨張してしまうとなかなか難しいと思います。
ホテイウオなど産卵のために上がってくるものもいます。多分ゆっくりとあがって来るのでしょう。
一方カツオやマグロは浮袋を退化させているので、深いところと浅いところを高速で移動することが出来ます。
マリンピアでは水圧を調節している展示水槽はありません。傷まず採集できた生物を、深海と同じ低水温の水槽で飼育しています。一番低い温度で1℃くらいです。
ちーちゃんさん
7/25OA
マリンピア日本海は大好きで、子供と良く行きます。イルカショーが迫力があって、イルカが可愛くて大好きです!質問があります。イルカショーのイルカはすごく元気ですが、体調が悪い時はどんな症状が出るんですか?動物用の体温計はあるんですか?知りたいです!  発熱したり、食欲がなくなったりします。具合が悪いときは休ませて、投薬をしたりします。
体温計は、動物専用のものではなく、温度センサーのついたプローブという電線のような細長い道具を使って検温します。
体温計を入れられることに慣れるよう、トレーニングをしています。イルカの体温はほぼヒトと同じです。
ひよこタイガーさん
7/25OA
カワウソについて質問です。現在、ペットで人気のカワウソですが、何が原因でニホンカワウソは絶滅したのでしょうか?また、南区に獺ヶ通(うすがどおり)という地名があり、そこには昔沢山のカワウソがいたと地元の方から聞いたことがありますが新潟県にも野生のカワウソはいたのでしょうか?よろしくお願いします。  絶滅は毛皮目的の乱獲や、開発による生息環境の悪化が原因と言われています。
「獺ヶ通」は、現地の標識や神社の鳥居に表示があります。
ニホンカワウソは日本中にいたといわれているので、沢山いたのでしょう。
いつまで見られたのかはわかりません。近所の方に聞いてみましたが、見たことのある人はいませんでした。
とよきさん
7/25OA
水族館の閉館後に興味があります。飼育員さんたちには夜間勤務はあるのでしょうか?もしあれば一夜に何人で勤務しますか?それと閉館後や夜間はどんな飼育をして生き物たちと過ごしているか教えていただけると嬉しいです!  夜間は勤務していません。ただし、イルカの出産など特別な観察が必要なときは夜勤をする場合があります。
暗くなると活発になる生物はビーバーなど。逆に夜になると砂に潜り休む魚もいます。
みさきさん
7/26OA
大きな生き物は海から水族館までどうやって運んでるのか気になります! トドは専用の檻を使いトラックで移送、クレーンで吊って搬入します。
イルカは専用の担架に乗せて、水をかけ乾かないようにしながら運びます。
魚類は小さいうちに搬入し、水族館で育てて大きくするのが理想です。
日本海大水槽を泳ぐ大きなホシエイも最初は50cmくらいでした。
さぽさん
7/26OA
息子2歳は亀が好きです!亀はなんで甲羅を持ってるのですか?亀は脱皮すると聞いたことがあるんですが、海で脱皮するとその甲羅はどこに行くんですか?食べられちゃうのかなぁ? 爬虫類なので脱皮して大きくなります。甲羅ごとむけるのではなく甲羅の表面が剥げていきます。
甲羅の硬さは種によりますがミシシッピアカミミガメはワニのいる環境に生息しているのでワニに噛まれても耐えられる硬さを持っていると言われています。日本の亀の甲羅はおそらくもっと弱いです。
はるっきーさん
7/26OA
チンアナゴはなんでずっと潜っているのか知りたいです。 隠れるためです。餌を探すときと排泄する時出てきます。エサを探すときは水の流れてくる方向に頭を向けて、流れてくるエサを待っています。排泄する時は、下の方にある肛門まで出して排泄します。
みさきさん
7/27OA
水族館で展示する魚の種類はどのように決めているのですか?場所によって違う魚が展示されていて気になりました。 水槽ごとに展示テーマがあり、それに合わせた種類を展示しています。
えりんさん
7/27OA
昔金魚を飼っていたのですが、金魚や魚は素手で触ると火傷すると言われていました。マリンピアにはふれあいコーナーがありますが、そこにいるヒトデやナマコなどの生き物は素手で触っても平気なのでしょうか。 「磯の体験水槽」では、生き物は水の中でやさしくさわってください。中の生きものは時々交替してリフレッシュしています。
うさちんさん
7/27OA
ビーチコーミングが趣味で、時折海岸で貝殻やシーグラスを拾って楽しんでいますが、下越と中越の海岸では。拾える貝の種類が違う気がします。特に出雲崎町の海岸に行くと、「タカラガイ」の貝殻が多い気がしますが、これはやはり水温や海流の違いなのでしょうか?私の自宅近くの新潟市西区の浜では、今までタカラガイを見た事がありません。新潟県の海は冷たいというイメージがありましたが、場所によっては海水温が高かったりするのでしょうか?気になっています。 水温や海流の違いよりは、砂浜か岩礁かの違いが関係しています。タカラガイは岩礁性なので(放送では誤って「砂浜の貝」といってしまいました。訂正します。)出雲崎で多く見られますが、砂浜海岸に消波ブロックがあると岩礁性の貝が見られることがあります。

 

 

トドが妊娠しています

トド妊娠個体(パール)

マリンサファリで展示中のトド「パール」が妊娠しています。
出産予定は6月上旬から7月下旬です。
今回は雌雄いずれも初繁殖です。

動物の状態によっては、給餌解説の中止や、サファリの観覧制限をする場合があります。
ご理解をお願いいたします。

●個体情報
<種名>トド Eumetopias jubatus

<母>愛称 パール
2011年6月15日マリンピア日本海生まれ
母 ナーシ(2017年死亡)
父 タケ(2019年死亡)

<父>愛称 テツ
2016年7月10日伊勢シーパラダイス生まれ
2020年12月伊勢シーパラダイスから搬入

コバンザメ

太平洋沿岸水槽に入っているコバンザメがたまにアクリルガラスにくっついていることがあります。和名の通り頭部の吸盤が小判のような形になっていることがよく分かります。

ハナミノカサゴ

ハナミノカサゴの幼魚(当時全長15cm程)が、飼育1年で全長30cm程に成長しました。
飼育開始時は切れて短くなっていた胸ビレも綺麗に再生し、幼魚期にあることが多い眼の上の皮弁も短くなりました。
暖流の旅ゾーン日本海西部水槽で展示しています。

育成中の様子はこちらからご覧ください。
https://twitter.com/Marinepia_PR/status/1446360810238799874

カマイルカの仔 公開(8/26~)

親仔8/24の様子

新潟市水族館マリンピア日本海で8月9日に生まれたカマイルカの仔を8月26日(金)から公開します。ぜひご覧ください。

●カマイルカの親仔 公開

期間:8月26日(金)から
会場:イルカ屋内プール

ご観覧にあたっては館内表示に従ってください。

2022年夏期 カマイルカの妊娠出産に関するお知らせ

カマイルカ妊娠個体(愛称:イッチ)

※2022/8/9 出産しました。

カマイルカが出産しました

当館で飼育展示中のカマイルカ1頭が妊娠しており、胎児の順調な成長により8月上旬の出産が見込まれています。
当館での妊娠例は4年連続、4例目となります。
つきましては、出産育仔管理のため、イルカ屋内プールの観覧制限、イルカショーの一時中止など運営上の措置を講じますので、お知らせいたします。
措置内容や期間等の詳細については、適宜お知らせする予定ですのでご理解、ご協力をお願いいたします。

●カマイルカに関する情報
・現在オス2、メス4の合計6頭を飼育。(他にハンドウイルカ メス3頭飼育中)

・妊娠個体は2015年2月15日にのとじま水族館より搬入した個体で、推定26歳。愛称:イッチ。
ニッチ(メス)、ジャック(オス)の母。
・妊娠は自然妊娠で、出産育仔はイルカ屋内プールで行う予定です。

2021年うまれのカマイルカの仔 成長中!

2022年1月17日

見慣れない白い丸が気になるのでしょうか。

他のイルカのトレーニングのためにガラスに白い吸盤を張るときがあります。
仔イルカは気になるのか、あらゆる角度からじっくり見ていました。
いろいろなことに興味を持つ動きが増えてきました。
2021年うまれの仔イルカ2021年うまれの仔イルカ

個体情報はこちら > カマイルカが出産しました(2021/7/13)

成長の様子は公式Twitterでもお知らせしています

ウミガラスのヒナを展示しています(8/24~)

7/16に孵化したウミガラスのヒナを、展示エリアに出しました。
急に新しい環境になったため、人を追いかけて元々いた場所に戻ろうとしました。
歩き回ったり泳いだりするくらいに慣れるまでどれくらい時間がかかるかわかりませんが、注意深く見守ります。

ウミガラスのヒナ 20230824

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ環境に慣れていないため、水槽のスミ(画像のあたり)にいることが多く観覧エリアから見えないことがありますが、ご了承ください。

 

 

 

 

 

産卵、孵化、成長の様子はSNSでお知らせしています。ぜひご覧ください。
>X(旧Twitter)ウミガラス情報

上部へ