みどころ情報

カマイルカの仔 公開(8/2~)

親仔7/22の様子

親仔7/22の様子

新潟市水族館マリンピア日本海で7月13日に生まれたカマイルカの仔を8月2日(月)から公開します。ぜひご覧ください。

●カマイルカの親子 公開
会場:イルカ屋内プール

ご観覧にあたっては館内表示に従ってください。

カマイルカが出産しました(2021/7/13)

20210713-カマイルカ出産

 

新潟市水族館マリンピア日本海で飼育中のカマイルカが、7月13日に出産いたしました。当館では3頭目の出産となります。

イルカ屋内プールを出産・育仔専用として用いるため閉鎖し、引き続き母仔専用として用いるため、公開はしておりません。
また、母仔への刺激を極力減らすため、しばらくの間、母仔をご覧いただくことはできません。
なにとぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

○個体情報
・仔個体
誕生日時:7月13日(火)
午後6時26分
性別:メス
体長:約93cm
出産場所:イルカ屋内プール

・母個体(愛称:ニッチ)
搬入日:2015年2月15日
年齢:8歳(推定)
・父個体 (愛称:トト)
搬入日:2001年2月4日
年齢:25歳(推定)

産経新聞「飼育員日誌」連載中(新潟・長野・山梨県版)

産経新聞(新潟・長野・山梨県版)朝刊で、毎月第2・4土曜日「マリンピア日本海 飼育員日誌」を連載しています。
ぜひご覧ください。

<バックナンバー>
2020.04.11 「アクリルガラスの窓
2020.04.25 「イルカの体温
2020.05.09 「ビーバーのにおい
2020.05.23 「イルカの体重測定
2020.06.13 「クラゲの増やし方
2020.06.27 「魚は飲み物?
2020.07.11 「カマイルカの成長(歯)
2020.07.25 「ゴマフアザラシの繁殖
2020.08.15 「ペンギンの換羽
2020.08.29 「カマイルカの舌
2020.09.12 「チンアナゴの展示
2020.09.26 「バイカルアザラシ
2020.10.10 「コブダイ
2020.10.24 「イルカの健康管理
2020.11.14 「魚のウミヘビ
2020.11.28 「ビーバーの餌
2020.12.12 「ホンソメワケベラ
2020.12.26 「カワウソ
2021.01.09 「魚のヒレ
2021.01.23 「シナイモツゴ
2021.02.13 「アシカ・アザラシ
2021.02.27 「アカテガニ
2021.03.13 「イルカが出す音
2021.03.27 「クロサンショウウオ
2021.04.10 「動物の記録
2021.04.24 「アカムツの繁殖
2021.05.08 「小型ボートで近海調査と生物採集
2021.05.29 「フンボルトペンギン
2021.06.12 「動物の輸送容器
2021.06.26 「飛ばないペンギン

カマイルカ2頭、トドの愛称が決定しました!

 

5月15日から5月31日の間、館内で愛称を募集したカマイルカ2頭とトドの愛称が決定しました!
応募総数968通、たくさんのご応募ありがとうございました。
それぞれのゾーンでじっくり観察してください!

カマイルカ♂
(2019年マリンピア日本海うまれ)
ジャック
カマイルカ♂
(2020年マリンピア日本海うまれ)
リク
トド♂
(2020年伊勢シーパラダイスより搬入)
テツ

※コロナウイルス感染症拡大防止のため命名式は実施いたしません。

いきもの情報:ヒメクサアジを展示しました

ヒメクサアジを展示しました。

和名:ヒメクサアジ
学名:Metavelifer multiradiatus
英名:Spinyfin Velifer
分類:硬骨魚綱 アカマンボウ目 クサアジ科

体長25cm。千葉県以南の大陸棚斜面や海山に生息しています。体は側扁し、腹ビレは胸に位置します。背ビレは狭く、第6棘が糸状に伸びます。体の後背部に眼径大の黒色斑があります。
本館地下「暖流の旅」ゾーン「黒潮洗う太平洋岸」コーナーでご覧いただけます。

いきもの情報:ウミガラスを展示しました

水辺の小動物ゾーンにウミガラスを展示しました。
当館では初めての展示です。ぜひご覧ください。

ウミガラスについて

 

和名:ウミガラス
学名:Uria aalge
英名:Common Murre
分類:鳥綱 チドリ目 ウミスズメ科

太平洋北部、大西洋北部と北極海に生息します。日本では、繁殖期に北海道の天売島周辺の海域、非繁殖期には北海道や本州北部の沿岸域から沖合海域に生息します。
全長約44cm、体重約1kg。夏羽と冬羽で模様が異なります。潜水能力が高く、魚類や動物プランクトンを捕食します。日本の天売島では、5月下旬~6月下旬に岩棚や平坦な岩上に1卵を産み、雌雄交替で約33日間抱卵します。雛は孵化後20日前後で巣立ち、その後約2か月で独立生活をします。
世界中に1,800万羽が生息していますが、日本では現在は天売島だけで繁殖しています。日本の生息数は年々減少し、国内繁殖地消滅の危機に瀕していますが、近年は保護対策の効果で徐々に増加し、2020年は65羽が飛来しました。

 

いきもの情報:カワヤツメ

カワヤツメ Lethenteron japonicum

信濃川ゾーンの「上流域」水槽でカワヤツメを展示しています。

カワヤツメは海から川に遡上して、春から初夏にかけて中上流域で産卵します。ふ化したアンモシーテス幼生は、口が漏斗状で眼が皮下に埋没していて、川の泥底に潜って有機物を濾しとって食べて成長します。数年後に変態して銀白色の若魚になり、海に降ります。海では吸盤状の口で魚に吸着して、血液や筋肉を溶かして食べます。2~3 年後、産卵のため川に遡上します。
近年、漁獲量が減り一般的な食材ではなくなりましたが、新潟市の阿賀野川下流域では、現在も冬季にカワヤツメ漁が行われています。

 

アンモシーテス幼生(213日齢)

カワヤツメの繁殖に取り組んでいます。バックヤードの水槽で、昨年に繁殖したアンモシーテス幼生を育成しています。

コトブキテッポウエビの巣作り

 

👆 「コトブキテッポウエビ」と「ハタタテネジリンボウ」は本館地下育成室で展示しています。

クロヘリメジロザメ展示のお知らせ


日本海大水槽にクロヘリメジロザメを展示しました。

クロヘリメジロザメのメスの幼魚を展示しました。
クロヘリメジロザメは、全世界の温帯に生息するメジロザメ科のサメです。日本海にも分布し、春から夏には、回遊してきた個体が新潟県で見られることもあります。
今回展示した個体は、全長1mほどですが、成長すると約3mの大きさになるといわれています。

海底を泳ぐアカムツの撮影に成功

海底を泳ぐアカムツの撮影に成功しました。

アクアマリンふくしま「ふくしま海洋科学館」と実施した共同研究により、新潟県新潟市西蒲区間瀬沖の水深150m付近で、海底を泳ぐアカムツを撮影することに成功しました。撮影には、アクアマリンふくしまが所有する水深300mまで潜航可能な水中探査機(ROV)を使用しました。

アカムツは、水深100~300m(成魚は主に200~300m)に生息するスズキ目ホタルジャコ科の魚で、高級魚「のどぐろ」として有名な魚です。新潟市水族館が面する佐渡海峡では、8月下旬から9月下旬にかけ、成魚の多くが水深100m付近まで移動してくることが分かっています。この時期のアカムツは生殖巣が発達した成熟個体が多く、移動は産卵のためと考えられています。

本調査は、謎の多い本種の生態を探り、飼育下で困難となっている繁殖行動のきっかけを見つけることなどを目的として、成魚が浅い海域に移動する8月下旬~9月下旬に、2015年から毎年実施してきました。これまでに調査した水深は、102~208mで、今までに知られていなかった生物の天然海域での生態などが多数確認されています。撮影された生物は約55種に上りますが、過去3回の調査では目的としたアカムツの撮影に成功できておらず、本種の繁殖生態の解明には至っていませんでした。

今回の調査は、これまで同様に、浅い海域に移動する8月下旬(2019年8月26日)に実施しました。水深125~187mをくまなく調査した結果、水深150m付近の砂泥底で、幼魚(水深152m)と成魚(水深154m)の2個体を撮影でき、本種が天然海域で生息している様子を確認することができました。映像から、海底から近い場所に定位し、活発な遊泳をしないことが明らかとなり、水槽内での行動と同じであることが確認されました。その他、幼魚期の生息水深や本種の好む底質などが分かり、生態を知るうえで、とても貴重な情報を得ることができました。

今回撮影された映像や調査によって得られた情報等は、当館で来年開催予定の開館30周年記念企画の中で公開展示いたします。

尚、2018年までに撮影された映像は、本館1階の体験・学習ゾーンにある「アクアラボ」で公開中です。

アカムツ 推定2歳齢以上

アカムツ 推定11か月齢

 

 

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