マリンピア日本海からのお知らせ

 

学校法人新潟青陵学園との包括的連携協定を締結しました

公益財団法人新潟市海洋河川文化財団は、学校法人新潟青陵学園と包括的連携に関する協定を締結し、2024年9月20日(金)に締結式を執り行いました。
包括的連携協定の目的は、教育・研究その他の分野において連携を深め、双方の発展的な教育と研究の推進に向けて互いに協力することにより、地域の発展と人材の育成に寄与することとしています。

2040年ビジョンとして社会課題の解決のための拠点であるソーシャルイノベーションスクエアを目指す新潟青陵学園様と、自然について楽しみながら学べる機会を提供して生命の多様性が尊重される社会に貢献することを目指す新潟市海洋河川文化財団が協力することは、地域の発展と人材育成に大きな意義を持つと考えています。
これまで新潟市海洋河川文化財団が運営する新潟市水族館マリンピア日本海では、新潟青陵大学アカペラサークル様にクリスマスツリー点灯式でのミニライブ開催、また、新潟青陵高校サイエンス部様にビオトープ管理を行っていただくなどの交流を行ってきました。
今後も双方の事業に参加しつつ、連携と地域の持続可能な社会づくりに貢献することを目指します。

[協定書の連携事項]
(1)新潟市海洋河川文化財団の運営する新潟市水族館マリンピア日本海と、新潟青陵学園の運営する大学、短期大学部、高等学校及び幼稚園が行う事業の相互参加
(2)新潟市海洋河川文化財団による、新潟青陵学園の運営する大学、短期大学部、高等学校及び幼稚園の授業、部活動、クラブ活動等への講師等の派遣及び研修機会の提供
(3)新潟市西海岸公園の環境整備事業
(4)新潟市海洋河川文化財団及び新潟青陵学園の施設・設備の相互利用
(5)その他必要と認められる事業


包括連携協定の締結式は、2024年9月20日(金)に新潟青陵大学で行われました。
(左)学校法人新潟青陵学園理事長 篠田昭氏(右)公益財団法人新潟市海洋河川文化財団理事長 佐藤明


「海の生き物なんでも相談室」回答集2024



※質問受付は終了しています。

毎年恒例、マリンピア日本海「海の生き物なんでも相談室」
今年は7/12~8/2 BSN新潟放送「高橋なんぐの金曜天国」にて開設しました。

番組内では1日につき2~3問を厳選して回答しましたが、その他にもたくさんの質問をいただいておりますので
8/5~9の間、さらに1日3問ずつピックアップして掲載いたします。

8月はこのあともBSNラジオで生き物情報を発信します!
放送スケジュールはこちらからチェックしてください >2024夏ラジオ出演情報


更新日番組ニックネーム質問マリンピア日本海の回答
7/12
放送
みおりんさん水族館にいる生き物は全部合わせると1日にどれくらいご飯を食べるのですか?200から300kgくらいです。主な餌はサバ、アジ、ホッケ、オキアミなどです。
7/12
放送
ちーさん水槽の水温は何度ですか?
個体によって変わりますか?
個体によって様々です。例えばホッコクアカエビ(甘エビ、南蛮エビ)は1℃から2℃くらい。
熱帯性の魚では25℃くらいです。
7/12
放送
たこすかさん家で海水魚を飼育するときは人工海水を使いますが、水族館も人工海水を使っているのですか?他の水族館では使っている所もあるようですが、お金がかかるのでマリンピアでは使っていません。
海から汲み上げています。
7/19
放送
みおみなみんさん娘からの質問です。
水族館にいる海の生き物は、みんな海からきているんですか?
娘が、海から生き物を大きなバケツにいれてつれてきているのかな?と不思議に思っていました。
一体どうやって連れてきているのか、繁殖などはしたりするんですか?教えてほしいです。
展示生物は基本的に採集して集めます。
普通のバケツや大きな容器などを使って活魚輸送車まで運び、水族館まで輸送します。
成体を輸送、飼育するのが難しい種は卵から育てて展示する場合もあります。
水槽の中で繁殖している種もいます。
7/19
放送
たまむすびさん電気を作る、電気ウナギが不思議でなりません!
そう思いませんか?電気を作る生き物ですよ!
そしてあんなに凄い電気を発生させるのに、なぜ自分は感電しないでしょうか?
生き物が微弱な電気を作るのは普通の現象です。
強い電気を作るデンキウナギは、脂肪層が絶縁体になっていて、自分は感電しない仕組みを持っています。
7/19
放送
そめのすけそめたろうさんコブダイのコブには何が入っているのですか?
ラクダのコブと同じですか?
コブの中身は脂肪組織です。
メスからオスに性転換すると、コブが発達します。
下顎も脂肪組織が発達してふくらみます。
ラクダのコブのようにためた栄養分を利用するわけではないようです。
7/26
放送
かねつぐさんマリンピア日本海の館内は広く、いつも綺麗だと思います。
お魚の水槽の清掃は、毎日しているのでしょうか?
水槽によって違い、例えばサンゴなどを育てている水槽などでは光が強くガラスにコケがすぐ付くので、ほぼ毎日掃除します。光が強くない水槽なら1週間に1回くらいでも大丈夫です。
7/26
放送
ハニーブルーさんペンギンがたくさんいると思いますが、どうやって区別していますか?翼の付け根にタグと呼ばれる、個体ごとに色のパターンの違う腕輪を付けて見分けています。
7/26
放送
ちーちゃんさん高校生の娘からの質問です。
同じ水槽の中で、魚が魚を食べてしまう事はありますか?
しょっちゅうではないですが、たまにあります。
日本海大水槽のカツオの仲間はイワシを食べますし、ホシエイがアジをガラス面に追い込んで食べているの見たことがあります。
その時はアジの骨が潰れるバキバキという音が水槽の外にいる私にも聞こえました。
8/2
放送
うっきーさん昔マリンピア日本海にウミガメがいた記憶があるのですが、これから飼育する予定はありますか?
また、海の生物側から、水槽越しに人間は見えているのでしょうか?
冬に低温で弱ったウミガメを保護した場合は、治療して回復させた後に、秋頃に海に帰します。
それまでの間、展示することがあります。
水槽の内側から外側を見ると正面だけはよく見えますが、斜め方向はアクリル内面が反射して見えにくくなります。
8/2
放送
ちりめんモンスターさん娘が水族館で働きたい、と先日マリンピアに行ったあとに言いました。
どうやったらなれますか?
マリンピア日本海では、欠員が出ないと募集がありません。
募集する場合は、ホームページで案内します。
飼育職員は、飼育技術だけではなく、情報発信が大切な仕事のひとつです。
様々な科目を勉強して、広く知識を身につけられることをおすすめします。
8/2
放送
ビートルきよしさん水族館で展示する魚にも旬ってあるんですか?
もしありましたら、春夏秋冬オススメの魚を教えてください。
春はシロウオやイトヨ、夏はアオリイカ、秋はサケ、冬はカワヤツメなどです。
深海生物は一年中採集できますが、表層水温の低い季節でないと弱ってしまうので、秋から春先にかけて採集します。
アンコウも一年中捕れますが、冬しか売れないので、それ以外の季節には出回りません。
8/5
回答
うっでぃさん4歳の娘から質問です。
「イルカやアザラシが食べた魚の骨は刺さらないの?」という素朴な質問です。確かに少しも刺さらないのか親の私も気になります。
イルカもアザラシも魚を丸呑みにするので、骨が刺さる確率は低そうですが、魚の体表にはヒレやトゲなどがありますので、それらが刺さる可能性はあります。
口の中や喉は日々の健康チェックで確認しますが、刺さっているのはほとんど見かけません。
8/5
回答
ちゃんみおのパパさん私はトドとセイウチの違いが分かりません。
見た目どんな違いがありますか?
セイウチには長く大きな牙が生えていますが、トドは突出した長い牙は生えていません。
ひげの数もセイウチの方が多く生えています。
8/5
回答
かっくまさんマリンピア日本海さんの主題歌のタイトルは何という曲ですか?タイトルは「不思議だね。面白いね。」です。
オリジナルバージョン
Negiccoバージョンでお楽しみください。
8/6
回答
日がな 一日さん今年の干支“辰年”に因んで、?タツノオトシゴ?についての質問です。
?タツノオトシゴ?はオスが子どもを産むという面白い魚ですよね。
どうして、オスが子どもを産むようになったのか?を教えて頂ければ、幸いです。
宜しくお願いいたします。
メスは体内で卵をつくるのに、エネルギーを大きく消費します。
そのためオスがメスから卵を受け取り、育児嚢で卵を育てることで、メスの負担を減らし、次の産卵に備えて体力の回復に専念させることができると考えられています。
8/6
回答
ひかりめだかさんクラゲって死んだら溶けるって聞いたことあるんですが本当ですか?
不死とも聞きます。
どうなっているのかしりたいです!教えてほしいです!!
クラゲは体の水分が多いため、死体は時間経過とともにドロドロに溶けるように腐っていきます。
特に海岸に打ち上げられたクラゲの腐敗は早く、次の日には液体のようになっていることもあります。
このことから「死んだら溶ける」と言われています。
不死と言われるクラゲはベニクラゲです。
クラゲは、卵→プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラ→メテフィラ→成体と、姿かたちを変化させながら成長していくのですが、ベニクラゲでは成体がポリプに戻る現象が確認されており、不老不死のクラゲと呼ばれることがあります。
しかし、成体すべてがポリプに戻るわけではありませんし、捕食などで死ぬこともありますので、不死ではありません。
8/6
回答
あにとわらじさん水族館の職員の方はお一人で何種類くらいの生き物を担当されるのですか?
また、定期的にローテーションで担当替えはあるのですか?
もう一つ、夜間は誰か残っていますか?
職員それぞれに担当エリアが振り分けられており、例えばイルカの担当であれば2~3種類のイルカを複数頭、魚類であれば水槽ごとに担当が決められているため水槽内の様々な魚を見る必要があります。
数年に一度担当エリアの異動があり、魚類からイルカ、イルカから魚類、更に話すと事務への異動もあります。
夜間は外部の警備の方が残り、職員は帰宅します。
8/7
回答
たかちゃんさん鯛の稚魚が生き残る確率を教えてください。残念ながらわかりません。
自然界ではその年の産卵数、水温などの環境条件、捕食者の数などで生残率は変動します。
成熟したてのマダイでも一度に10万個以上の卵を産み、卵の数はマダイの体が大きくなるほど多くなる傾向にあるようです。
それだけの卵を産んでもマダイの全体量が大きく変動しないことを考えると、生き残る確率はとても小さいことは分かります。
8/7
回答
マロンプリンさん水族館の夜は照明など、どのようにしているのでしょうか?
海の生き物は人間と同じく、夜は眠るのでしょうか?
自然界と同じように、一日のリズムをつけるため、基本的には消灯しています。
暗くなると、昼行性の生物は休息して、夜行性の生物は活動を始めます。
大水槽など高速で泳ぐ魚がいる水槽は、衝突防止のために少し照明を残します。
参考動画>YouTubeマリンピア日本海「閉館後の日本海大水槽」
8/7
回答
どぅーさんさんマリンピアの行っている、あるいは行っていきたいSDGS(持続可能な社会実現のための目標)の取り組みがあったら、聞いてみたいです。お願いします。水族館はそれ自体がSDGsであると考えています。
マリンピア日本海では、SDGsという言葉が生まれる前から次のような取り組みを行っています。
「環境や生物に関する学習機会の提供」「沿岸や内陸の生物調査と調査結果の情報発信」「里山の環境調査、希少種の生息調査」「国内外の動物園、水族館および研究機関との連携」
参考> 調査研究
自然や生物の情報を知ること、伝えることは、SDGsの基本的な入口ではないでしょうか。
8/8
回答
魚大好きさん館内で怪我や病気になった魚は治るまでどのように治療するのですか?魚のような水中にいてなおかつ周りの水温によって体温を変える動物は、水中から出したり、人肌で直接触れて治療すると大きなストレスがかかり、死に至ってしまいます。
展示水槽の他に、バックヤードに治療用の水槽があります。
病気や怪我が疑われる魚はその水槽に移動をして、水に溶ける薬を使用したり、餌に薬を混ぜて経口投与を行います。
8/8
回答
みみさん最近異常気象で海水温度が上昇してると聞きますが、
イルカの水槽や巨大水槽の水温も上がってると思います。
どのようにして、温度管理をしているのですか?
例えば毎朝巨大な氷を入れるとか?水槽自体冷蔵庫とか?
大水槽は加熱冷却装置が付いており年中一定の水温が保てるようになっています。
イルカの水槽は、加熱はできますが冷却はできないので夏場はかなり水温が上がってしまいます。
そのためイルカ屋内プールは室内の気温を下げ、イルカが呼吸の際に吸い込む空気をできるだけ下げたり、屋根のあるプールにも気温が上がらないように扇風機で冷やした空気を送ったりと工夫しています。
またイルカは氷を口に入れるため、夏場は多めに与えたりします。
8/8
回答
バリバリカン説さんイルカショーのイルカは幼い頃から技を教えるのですか?
何年くらいでショーに出れますか?
イルカのトレーニングはまずは個体の健康を管理するために必要なことから行います。
例えば体のどこに触れてもじっとする、体温測定をさせるなどです。
また出産は屋内プールで行われるため、母親と一緒に他のプール(ショープールも含む)へ移動することをトレーニングします。
そしてあっちこっちいかずトレーナーの前にいること(定位)を教えます。
ショー中でご覧いただいているジャンプなどは、個体の状態を見ながら少しずつトレーニングします。
だいたい移動と定位ができるようになるとショーへは出場しています(誕生後約10ヶ月〜1年ぐらい)。
8/9回答とりささみさんウツボは海のギャングと言われていますが、マリンピアで見るといつも端っこでおとなしくしています。5歳の息子に「ウツボが他の魚を食べたりしないのかなぁ」と聞くと「食べないよ。ちゃんと餌もらってるんだから。」と言われました。餌をもらっていても小腹がすいて食べちゃうということはないのでしょうか。また、魚の種類によって餌の時間は違うのでしょうか。ウツボは基本的には岩陰でじっとしており、待ち伏せて餌を捕らえます。また水槽内では定期的に餌を与えていることもあり、他の魚を積極的に襲いに行くということはありません。
餌の時間はそれぞれ特に決まっていませんが、餌による水槽の濁りを軽減するためなど、閉館近くに与える傾向があります。
8/9回答タイガーペーニョさんすいぞくかんで働いている人たちは、夜中も水族館にいるんですか?
水族館が休みの日は、どんなことをしているのですか? また夜もスタッフの方は誰かが泊まって仕事をしているのですか?
基本的には閉館後30分後には退勤します。しかし、出産や水槽の不調などと言った生き物の生死に関わる大きなトラブル、企画展イベントなどの大掛かりな準備になると夜遅くまで残る場合があります。休館日は電力を止めて作業を行う機械設備の点検、水槽のレイアウトや展示生物のリニューアルをしています。
8/9回答にっくさん
ふぇむとさん
海の生き物は、深海に住んでる魚とかもいるなかで、なんで水族館の水槽で生きられるのか分からないです。
生き物ごとに、どういう環境をつくって飼育しているのか知りたいです。
気になっているので教えていただきたいのですが、深海の生物は圧力が違うと思うのですが水族館で展示される時は圧力はどうなっているのですか? 深海の生物は陸に近い所の圧力でも変わらずに生きていけるのでしょうか?
水圧調整に対応した水槽は当館にはありませんが、それぞれの生物の生息域の水温をできる限り維持した水槽で飼育しています。また、水槽内のレイアウトや照明の明暗などにおいてもできる限り生息域に近づけてストレスを軽減するよう配慮しています。

生物の中には高水圧に適応した結果、高圧下でないと体を維持できない種がいると聞いたことがありますが、当館で展示している生物は、高圧の環境でなくとも問題なく飼育できる種のみです。圧力が問題になってくるのは深海から引きあげる時です。深海では高い水圧がかかっていますが、同時に生物の体内からも同じだけの圧力がかかっていますので、つぶされることはありません。しかし、急激に圧力の小さい浅い所に移動させてしまうと、種によっては体内のうきぶくろという浮力調整を行う器官が、深海と浅い所との圧力の変化に対応できず膨張してしまいます。その結果、内臓や眼が飛び出してしまうことがあります。当館では、魚を採集する時、できるだけゆっくりあげてくることで、圧力変化による弊害を起こさないよう努めています。また、膨張してしまった個体でも、再度一時的に圧力をかけたり、針で余分な空気を抜くことで治療できることもあります。
8/9回答Rくんママさん12歳息子からの質問です。
マリンピア日本海では、水槽が何個あり、どれくらいの水を1日使っているのですか。
展示水槽は60基くらいあります。育成用の小さい水槽を含めると200を超え、簡易的な容器を使用しているものも含めると350以上あります。
水は一日あたり、海水約1600~1800㎥、淡水約60㎥を使用しています。(日によって変動します)
8/9回答もにょもにょ亭さん
校庭ペンギンさん
何故お魚はエラ呼吸するのにクジラは背中で呼吸する生き物なんですか!?
イラストで噴水のように潮を噴くクジラのイラストがありますが、あのように本物のクジラは、潮を噴くのでしょうか? (人間で言うと、鼻うがい?)
クジラは哺乳類で肺呼吸を行います。クジラの仲間は頭の近くにある鼻を水面から出した一瞬に息を吐き空気を吸うという呼吸をします。イラストで見られる鯨の潮噴きは鼻の周りについた海水を呼吸時に飛ばす様子、また吐く息はクジラの体温と同じ温度で暖かいため周りの空気に冷やされ白く見えるなどの様子を表現したものだと思われます。


産経新聞「飼育員日誌」連載中(新潟・長野・山梨県版)


産経新聞(新潟・長野・山梨県版)朝刊で、毎月第2・4土曜日「マリンピア日本海 飼育員日誌」を連載しています。
ぜひご覧ください。
<バックナンバー>
2025.02.22 「イルカの餌
2025.02.08 「ニホンアカガエル
2025.01.25 「ヤマトコブシカジカ
2025.01.11 「イルカの骨
2024.12.28 「アマモ
2024.12.14 「ホトケドジョウ
2024.11.23 「バイカル
2024.11.09 「イルカラビング
2024.10.26 「シモフリアイゴ
2024.10.12 「イルカホイッスル
2024.09.28 「スズメダイ
2024.09.14 「トド体重
2024.08.24 「マナマコ
2024.08.10 「イルカの目
2024.07.27 「ROV
2024.07.13 「トドの仔
2024.06.22 「ヤドカリ
2024.06.08 「イルカの鼻
2024.05.25 「野外観察会
2024.05.11 「世界カワウソの日
2024.04.13 「フンボルトペンギン
2024.03.23 「モリアオガエル
2024.03.09 「アシカとアザラシ
2024.02.24 「アイゴ
2024.02.10 「ヒラメ
2024.01.27 「トビハゼ
2024.01.13 「タツノオトシゴ
2023.12.23 「朝の清掃
2023.12.09 「クラゲの水槽
2023.11.25 「ウミガラス
2023.11.11 「骨格標本
2023.10.28 「ウミガラスのヒナ
2023.10.14 「ウケクチウグイ
2023.09.23 「イルカの目
2023.09.09 「ペンギン
2023.08.26 「イルカショーのハプニング
2023.08.12 「ウミウシ
2023.07.22 「イルカのジャンプ
2023.07.08 「ペンギンの糞
2023.06.24 「シロウ
2023.06.10 「イルカの歯
2023.05.27 「ホッコクアカエビ
2023.05.13 「世界カワウソの日
2023.04.22 「カマイルカの繁殖
2023.04.07 「水槽掃除
2023.03.25 「タコの吸盤
2023.03.11 「クラゲと光合成
2023.02.25 「大水槽の給餌
2023.02.11 「魚の闘争
2023.01.28 「鯨類の首の骨
2023.01.14 「アシカとアザラシ
2022.12.10 「エボシガイ
2022.11.26 「フンボルトペンギンの卵
2022.11.12 「両生類の餌
2022.10.22 「イルカの睡眠
2022.10.08 「毒のある魚
2022.09.24 「動物の観察と健康管理
2022.09.10 「「アカムツ」の由来
2022.08.27 「ペンギンの輸送
2022.08.13 「イルカの音
2022.07.23 「屋外展示にいがたフィールド
2022.07.09 「イルカのメロン
2022.06.25 「海藻と海草
2022.06.11 「ウテナウミシダの構造
2022.05.28 「クマノミの生態
2022.05.14 「アカハライモリの成長
2022.04.23 「コンペイトウの成長
2022.04.09 「アミキカイウツボ
2022.03.26 「鰭脚類の寝姿
2022.03.12 「アオリイカ
2022.02.26 「ゴマフアザラシの個体識別
2022.02.12 「ハゼの生態
2022.01.22 「サンゴの争い
2022.01.08 「海水魚の採集
2021.12.25 「クラゲの餌
2021.12.11 「コシノハゼ
2021.11.27 「ウミガラスって?
2021.11.13 「魚の"脱皮"
2021.10.23 「サメとエイ
2021.10.09 「動物の体重測定
2021.09.25 「クラゲの餌
2021.09.11 「ペンギンの鋭いくちばし
2021.08.28 「ビーバーの尻尾
2021.08.14 「日本海のウミガメ
2021.07.24 「アシカとアザラシ
2021.07.10 「深海生物の展示
2021.06.26 「飛ばないペンギン
2021.06.12 「動物の輸送容器
2021.05.29 「フンボルトペンギン
2021.05.08 「小型ボートで近海調査と生物採集
2021.04.24 「アカムツの繁殖
2021.04.10 「動物の記録
2021.03.27 「クロサンショウウオ
2021.03.13 「イルカが出す音
2021.02.27 「アカテガニ
2021.02.13 「アシカ・アザラシ
2021.01.23 「シナイモツゴ
2021.01.09 「魚のヒレ
2020.12.26 「カワウソ
2020.12.12 「ホンソメワケベラ
2020.11.28 「ビーバーの餌
2020.11.14 「魚のウミヘビ
2020.10.24 「イルカの健康管理
2020.10.10 「コブダイ
2020.09.26 「バイカルアザラシ
2020.09.12 「チンアナゴの展示
2020.08.29 「カマイルカの舌
2020.08.15 「ペンギンの換羽
2020.07.25 「ゴマフアザラシの繁殖
2020.07.11 「カマイルカの成長(歯)
2020.06.27 「魚は飲み物?
2020.06.13 「クラゲの増やし方
2020.05.23 「イルカの体重測定
2020.05.09 「ビーバーのにおい
2020.04.25 「イルカの体温
2020.04.11 「アクリルガラスの窓


大規模災害発生を想定した他園館との取り組みについて

大規模災害発生を想定した他園館との取り組みについて



葛西臨海水族園、名古屋港水族館及び当館の三者で「大規模災害発生を想定した相互救援に関する基本協定」を令和6年3月31日に締結しました。
震災等で被災し、飼育施設機能の維持に救援が必要となった際は、人的技術支援、物資の提供等を相互に行い、広域で連携を図ります。

(主な救援内容)
○ 救援を必要とする被災園館への物資提供・運搬及び人的・技術的支援
○ 救援を必要とする被災園館からの生物等の避難・移送・一時保管等
○ 平常時における施設間の情報交換


2023年生まれのトド 愛称【ナツ】に決定!

2023年に生まれたトドの愛称が【ナツ】に決定しました!

応募総数3027通の中からスタッフが選びました。
(うち「ナツ」57通、「なつ」11通 計68通)

命名理由は「7(なな)月2(ツー)日うまれ」と
「夏の太陽のように活発に育ってほしい」と願いを込めました。

たくさんのご応募ありがとうございました。







◆3月20日(水祝)命名式
「ナツ」とご応募いただいた方の中から、抽選により3名を代表者としてお招きし、命名式を行いました。
皆様もご一緒に、今後の「ナツ」の成長を見守って下さい。


星野電気株式会社様からご寄付をいただきました




令和7年3月31日(月)、新潟市水族館において、星野電気株式会社様から寄付金100,000円を賜りましたことを受け、御礼状を贈呈させていただきました。

星野電気株式会社様からは、日頃、新潟市水族館の電気設備等の工事・点検において、迅速で丁寧な対応をしていただいています。

星野電気様からのご支援は通算で4回目となりました。

いただいた寄付金は、新潟市水族館の施設設備維持のために活用させていただきます。

誠にありがとうございました。


(お知らせ)現金による誘客手数料支払い終了について

令和6年1月10日


旅行業お取引先各位

現金による誘客手数料支払い終了について(お知らせ)




拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、当館の運営にご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、この度インボイス制度施行等を契機とし事務を改めることとなりました。
つきましては現在、販売窓口で直接お支払いをいただいた際、誘客手数料を現金にてお渡ししておりますが、当該取引は令和6年3月20日をもちまして終了させていただきます。
今後、誘客手数料のお取引については、観光券やクーポン券等を発行いただき、後日精算のみ対応させていただきます。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

敬具


-------------------------

本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

新潟市水族館マリンピア日本海
(指定管理者)
公益財団法人新潟市海洋河川文化財団
管理課管理係
電話:025-222-7500


アオリイカを展示しています (展示終了しました)









本館地下1階 暖流の旅ゾーンでアオリイカを展示しています。

体色の変化や、俊敏に捕食する様子を御覧ください。


葛西臨海水族園よりペンギンを預かりました

葛西臨海水族園のペンギン展示施設の補修工事のため、工事期間中の約1年間フンボルトペンギン20羽を預かり飼育することとなりました。
9月22日(金)に搬入を行い、「ペンギン海岸」で展示しています。
マリンピア日本海のペンギンとは翼に付いているタグの本数が違うので、ぜひ見分けて観察してください。


フンボルトペンギンのタグ見分け方


ウミガラスのヒナを展示しています(8/24~)

7/16に孵化したウミガラスのヒナを、展示エリアに出しました。
急に新しい環境になったため、人を追いかけて元々いた場所に戻ろうとしました。
歩き回ったり泳いだりするくらいに慣れるまでどれくらい時間がかかるかわかりませんが、注意深く見守ります。


ウミガラスのヒナ 20230824

















まだ環境に慣れていないため、水槽のスミ(画像のあたり)にいることが多く観覧エリアから見えないことがありますが、ご了承ください。











産卵、孵化、成長の様子はSNSでお知らせしています。ぜひご覧ください。
>X(旧Twitter)ウミガラス情報


上部へ