みどころ情報

フンボルトペンギンのヒナ2羽が展示デビューします(2月15日)

マリンピア日本海で2013年秋にふ化したフンボルトペンギンのヒナ2羽を2月15日(土)午前9時半頃にバックヤードから展示場(ペンギン海岸)に移動します。
2羽のヒナは1月9日から、親と同じように餌を食べられるように練習していました。しばらくの間は、他のペンギンに攻撃されたり、餌をうまく食べられなかったりしますが、徐々に慣れていきます。
展示デビューするヒナをどうぞご覧ください。

フンボルトペンギンのヒナ
フンボルトペンギンのヒナ

※展示デビューするヒナについて

 個体番号203
   産卵日:2013年9月20日
   ふ化日:2013年10月30日(体重87g)
   現在の体重:2700g
   性別:不明(外見ではわかりません)
   タグの色:黄緑青

 個体番号204
   産卵日:2013年9月29日
   ふ化日:2013年11月7日(体重83g)
   現在の体重:3700g
   性別:不明(外見ではわかりません)
   タグの色:黄青白


フンボルトペンギンのヒナが育っています

10月30日と11月7日に、フンボルトペンギンのヒナが生まれました。生まれた時には80gほどだった体重が、順調に成長して12月13日時点で約2100gになりました。このままうまく育てば1月中頃に巣立ちますが、それまでは巣の中で親に守られていて、外には出てきません。

Humboldt203_131126 Humboldt204_131126
10月30日生まれのヒナ(写真は11月26日撮影)  11月7日生まれのヒナ(写真は11月26日撮影)


アカムツ(のどぐろ)を稚魚期まで育成することに成功しました

マリンピア日本海では、独立行政法人水産総合研究センター日本海区水産研究所、富山県農林水産総合技術センター水産研究所との共同研究で、アカムツ(のどぐろ)を稚魚期まで人工的に育成することに初めて成功しました。
11月22日時点でふ化後約60日、全長20mmほどに成長しています。

2月6日時点で全長約40mmに成長しています。

リンク:
独立行政法人水産総合研究センターのホームページ

アカムツ孵化5時間後 体長1.81㎜
アカムツ孵化5時間後 体長1.81㎜

アカムツ稚魚 51日目 体長18.2㎜
アカムツ稚魚 51日目 体長18.2㎜


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