佐渡のエビかご漁で水深500mあたりから2種類のウミウシが採集されました

佐渡のエビかご漁で水深500mあたりから2種類のウミウシが採集されました。
現在「佐渡の深海」エリアで展示中です。

深海に生息するウミウシは採集が難しいため、生体での展示は全国的にも多くありません。
またその生態については未解明な部分が多く、餌や生息環境を採集した場所から推測するなど、飼育の継続に挑みながら調査研究を行っています。


和名:なし
学名:Ziminella japonica (Volodchenko, 1941)
北西太平洋や北東太平洋に生息し、日本海やオホーツク海では水深100m以深で確認されています。
日本近海での記録が少ないため、和名はまだありません。新潟県での採集は初記録となります。


和名:オオバンハナガサウミウシ
学名:Tritonia tetraquetra(Pallas, 1788)
北太平洋に広く生息する種で、特に北西太平洋では寒冷な海域の浅瀬から1000m近い深海に生息しています。
最大で30㎝にもなる大型のウミウシです。

採集日時 令和7年12月18日
採集場所 佐渡 赤泊
採集時の状況 エビかご漁での混獲
展示開始日 令和7年1月5日


     
上部へ