いきもの情報

企画展示「新潟の外来魚ー失われゆく多様性ー」(7/13~9/24)

皆さんは「外来魚」と聞いて、オオクチバス(ブラックバス)やブルーギル、タイリクバラタナゴなど海外から持ち込まれた魚を思い浮かべるかもしれません。
しかし、新潟においてはもともといなかったコイやナマズ、飼育品種のヒメダカなども、国内の他の地域から人によって持ち込まれた「外来魚」です。
これらの魚は野外に放たれることにより、地域固有の生態系を破壊し、生物多様性を失わせることにつながります。
この企画展示では、新潟県内の外来魚を題材に取り上げ、固有の自然におよぼす悪影響について紹介します。

開催期間:2018年7月13日(金)〜9月24日(月・祝)
会場:本館1階 企画展示室

主な展示内容
・生体展示
コクチバス、オオクチバス、ブルーギル、タイリクバラタナゴ、アユ、オイカワ、ヒメダカ、ニシキゴイ など
・パネル展示
国外外来魚、国内外来魚、人工改良品種の解説、外来魚が引き起こす悪影響 など

企画展示にあわせて特別講演会も開催します(要申込)
「参入する外来生物〜変貌する水中世界〜」2018年8月18日(土)14:00~16:00

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特別講演会「参入する外来生物〜変貌する水中世界〜」8月18日(土)聴講者募集中!

特定外来生物:ウチダザリガニ

特別講演会「参入する外来生物〜変貌する水中世界〜」

企画展示「新潟の外来魚ー失われゆく多様性ー」(会期:7月14日〜9月24日)の開催にあわせて、外来種が身近な水辺の生態系や環境多様性に与える影響などを考えるきっかけを提供したいと考え、企画いたしました。
県内の在来生物の保護活動や外来生物対策に取り組まれている井上信夫氏を講師にお迎えし、様々な外来の動植物が定着し、在来の動植物が姿を消すなど、移り変わっていく新潟の水辺の現状を紹介していただきます。

日時:2018年8月18日(土)14:00~16:00
会場:本館2階 団体休憩室
講師:井上信夫 氏(新潟市潟環境研究所協力研究員)
参加費:無料(入館料は不要です)
申込方法:住所、氏名、年齢、電話番号を添えてEメール(esd@marinepia.or.jp)または電話にてお申し込みください。

チョウセンブナ

 

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いきもの情報(ハツメの採集)

新潟沿岸の深海魚「ハツメ」の採集を行いました。


予備水槽のハツメ

◆ハツメ Sebastes owstoni(スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属)
新潟県沖の深海でハツメの採集をおこないました。
ハツメは水深200m付近に生息しているメバル属の魚で、細長い体形と深海に生息する種としては珍しい黄色い体色が特徴的です。
本種の採集には昨年も挑戦しましたが、エサを食べるまでに回復できたのは1個体だけでした。今回は13個体が生存し、半数がすでにエサを食べ始めています。
昨年は水深230~270mでの採集となりましたが、今回は少し浅い水深180~200mで採集できたことがダメージの軽減につながったものと思われます。

採集直後のハツメ


 
 
飼育例が少ないハツメの複数展示に向けて、現在予備水槽で回復中です。

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ゴマフアザラシが誕生しました!すごいスピードで成長中!

4月1日にゴマフアザラシが生まれました。
マリンサファリ-ひれあしの入り江- にて公開しています。

毎日いっぱい母乳を飲み、体重が1日1kg以上増えるという猛スピードで成長していましたが、4/19から体重の増加が止まり、換毛が始まりました。

4/22にはほぼ換毛が終了し、ゴマフアザラシらしい模様になりました。

5/6から小スペースに移動しました。餌の魚を食べる練習をしています。

2018.04.24撮影

2018年4月1日撮影

2018.4.11撮影

2018.4.16撮影

2018.04.19撮影
目のまわりにゴマ模様。換毛が始まっています。

2018.4.22撮影
あっという間に換毛しました。


体重の推移


1.出産日時 4月1日(日) 未明
2.生まれたゴマフアザラシについて
☆性別:オス
☆体重:8.4kg(4月2日 15:00測定)
☆母親:サラ (2010年3月28日 のとじま水族館生まれ、8歳)
☆父親:テル (2011年3月7日 海響館生まれ、7歳)
3.出産場所および展示公開場所
「マリンサファリ-ひれあしの入り江-」(公開スペース)

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いきもの情報(佐渡の深海:サラサベッコウタマガイ)

佐渡の深海コーナーに、「サラサベッコウタマガイ」を展示しました。


サラサベッコウタマガイ

◆サラサベッコウタマガイ Onchidiopsis nihonkaiensis
(新生腹足目ハナヅトガイ科Onchidiopsis属)

本種は、1993年に当館の採集活動で佐渡市両津湾の水深400〜500mからエビカゴ漁により新種発見されました。

両津湾の他には、富山湾と北海道八雲町沖でしか確認されていません。
巻貝ですが、ごく薄い透明な貝殻を体内に持っていて、体の外側から貝殻を見ることはできません。

佐渡漁業組合両津支所の協力により、本種を7年ぶりに展示することができました。
佐渡市弾崎沖水深700mから採集された個体です。
ぜひ、この機会にご覧下さい。

サラサベッコウタマガイ(裏)

 

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水族館いきもの教室(2018年3月~2019年3月)

いきもの教室(イメージ)

マリンピア日本海では、毎月「いきもの」について楽しく学べる教室を開催しています。
参加ご希望の場合は事前の申し込みと参加費が必要です。(応募多数の場合抽選)
各月の内容、応募方法、参加費など、詳しくは水族館いきもの教室(2018年3月~2019年3月)をご覧ください。

(2018年5月6月は別プログラムを実施します。)

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フンボルトペンギンのヒナ展示デビュー(2017年)

2017年は4羽が展示デビューしています。
どうぞご覧ください。

個体のデータは以下の通りです。

個体番号 220
孵化日 2016年11月8日
タグの色 緑赤黄(腹側から読みます)
※ 2018年1月中に換羽したため現在は成鳥と同じ模様になっています。
個体番号223
孵化日 2017年2月5日
タグの色 緑赤緑(腹側から読みます)
 
個体番号224
孵化日 2017年7月23日
タグの色 緑赤青(腹側から読みます)
 
個体番号225
孵化日 2017年7月26日
タグの色 緑茶白(腹側から読みます)

ペンギン海岸の様子 ヒナ(幼鳥)、見つけられるかな?

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いきもの情報(日本海大水槽:スギ)

日本海大水槽に「スギ」を展示しています。


ホシエイの腹面に寄りそって泳ぐスギ

◆スギ Rachycentron canadum(スズキ目スギ科スギ属)
体側中央部に幅広い暗色縦帯があり、1.5m前後まで成長します。
大型魚について泳ぐ習性がありますが、コバンザメのように頭部に吸盤などがないので大型魚に寄りそって泳ぎます。
「日本海大水槽」では、ホシエイについて泳ぐ様子がご覧いただけます。

 

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ゴマフアザラシがやってきました

ゴマフアザラシ きなこ

ゴマフアザラシ きなこ

男鹿水族館GAO外部リンクです。当サイトを離れます。(秋田県男鹿市)よりゴマフアザラシがやってきました。
9/30(木)よりマリンサファリで一般公開しています。
ぜひ、ご覧ください。

ゴマフアザラシ 愛称「きなこ」メス
2017年4月19日 男鹿水族館GAOうまれ
母親:こまち 父親:ゴクウ

GAO初の人工哺育での育成個体

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ペンギンのタグを交換しました

9月27日にフンボルトペンギンのタグ(腕輪)を交換しました。

ペンギンタグ交換作業

タグ交換作業

幼鳥タグ付け

今年生まれの幼鳥にもタグを付けました

フンボルトペンギンは2016年末現在、国内では80園館にて1851個体が飼育されています。

当館の飼育数は71個体と80園館中4番目に多い飼育数となっていますが、フンボルトペンギンは野生下では絶滅危惧種であり、野生から新しい個体を導入することはできません。
 
 
そのため、日本動物園水族館協会外部リンクです。当サイトを離れます。(JAZA)が中心となり国内血統登録台帳を作成し、近親交配の防止や繁殖技術の向上に取り組んでいます。

このように血統の管理を行うためには個体識別が重要となってきます。
当館では、体内にマイクロチップを埋め込み正確な個体識別を行うとともに、一見して個体識別できるように翼の付け根に管理用のタグ(腕輪)をつけています。
このタグは劣化するため、1年に1回、秋季に全個体のタグを交換しています。

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