いきもの情報(シイラ,コブダイ)

日本海大水槽に「シイラ」と「コブダイ(オス)」を展示していますのでお知らせします。


シイラ(日本海大水槽,深場)

◆シイラCoryphaena hippurus(スズキ目シイラ科シイラ属)
成熟したオスの額は角ばり、メスの額は丸みを帯びています。
成魚の体色は、背部がやや黄を含んだ青緑色で、腹は白銀色です。
稚魚は流れ藻に付いて生活し、成長すると沖合の潮目や漂流物付近で群れをつくります。
最大で体長2mになります。

2017年9月24日に新潟西港沖での流れ藻採集時に採れた個体です。
搬入当初は7~8cmほどでしたが、搬入翌日から沢山の餌を食べ、現在は50cm程度にまで成長しました。

搬入直後のシイラの稚魚

流れ藻採集の様子

「日本海大水槽」の深場で展示しています。
水面近くを泳ぐシイラを、ぜひ探してみてください。


コブダイ(日本海大水槽,浅場)

◆コブダイSemicossyphus reticulatus(スズキ目ベラ科コブダイ属)
コブダイは、全長80cmほどまで成長する魚で、全身は赤色、オスの成魚では頭部が大きく張り出しコブがついているように見えるのが特徴です。

昨年末に寺泊で採集された個体で、日本海大水槽の浅場で展示しています。
当館では久しぶりの立派なオス個体の展示となりますので、この機会にぜひご覧ください。
コブダイは、「日本海大水槽」のほか、対馬海峡を越えてコーナーの「新潟の岩礁水槽」、黒潮洗う太平洋岸コーナーの「太平洋沿岸水槽」でも見られます。