いきもの情報

コブダイの幼魚を展示しました

コブダイ幼魚

コブダイ幼魚

石川県の「のとじま水族館」の協力により採集されたコブダイの幼魚を展示しています。

コブダイは、全長80cmほどまで成長する魚で、全身は赤色、オスの成魚では頭部が大きく張り出しコブがついているように見えるのが特徴です。

しかし、幼魚期では全く異なる体色をしています。幼魚の体色はオレンジ色で体側に1本の白色縦線が見られます。

コブダイの成魚はなわばり意識が強く、近づいてきた同種に対して容赦なく攻撃を繰り返します。しかし、幼魚は攻撃されにくいことから、幼魚期の体色は成魚からの攻撃をかわすのに役立っていると考えられています。

コブダイの成魚は、「日本海大水槽」、「対馬海峡を越えて」コーナーの「新潟の岩礁」水槽、幼魚は、「黒潮洗う太平洋岸」コーナーの「太平洋沿岸」水槽で見られます。

 

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幼魚期の白色縦線は、成長とともに消失してしまいます。コブダイの成長過程については、本館地下の観覧通路に設置してある「パラパラ魚マンガ」でも詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

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夏期特別展示「魚って何だ?」(7/15~8/28)

H28夏期特別展示タイトル「魚」という言葉から連想される生き物は?

「水の中をヒレで泳ぎ,エラ呼吸をする脊椎動物」・・・
少し詳しい方なら「魚類」は「軟骨魚類」と「硬骨魚類」に分けられる,といった認識でしょうか.
近年の系統学の発展で,分類体系は様変わりし,「硬骨魚類」は,私たち四肢動物まで含めたいわば「硬骨動物」と呼ぶべき大所帯になりました.
この特別展示では,まず「魚」の定義から始め,「魚」を構成するグループ,「魚」の起源から,その後に続く四肢動物との系統関係など,最近の「魚」事情について紹介します.
 
開催期間:2016年7月15日(金)〜8月28日(日)
会場:本館1階 企画展示室

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夏期特別 ガイドツアーを開催します

夏期特別ガイドツアー「にいがたフィールドガイド」「イルカバックヤードミニガイド」を開催します。

※ 参加には入館が必要です

● 「にいがたフィールドガイド」

にいがたフィールドガイドの様子(2015年8月)

にいがたフィールドガイドの様子
(2015年8月)

にいがたフィールドの環境と、そこで見られる生物についてスタッフが紹介します。

日 程 7月・・・16(土)、23(土)、30(土)
8月・・・11(祝)、12(金)、13(土)、14(日)、15(月)、16(火)、20(土)
時 間 16:30~16:45 約15分間
参加方法 開始時間までに「にいがたフィールド」四阿に集合
定員 なし

 

● 「イルカバックヤードミニガイド」

イルカバックヤードの見学を通して、餌に関することやイルカプールの構造、イルカの生態について解説します。

日 程 8月
1(月)、2(火)、3(水)、4(木)、5(金)、18(木)、19(金)
22(月)、23(火)、24(水)、25(木)、26(金)、29(月)、30(火)、31(水)
時 間 14:40~15:10 約30分間
参加方法 当日、入館後に受付カウンターでお申し込みください(受付 9:00〜14:30)
定 員 先着10人

※ イルカに触れるプログラムではありません。
※コースには階段や狭い通路が含まれています。

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シキシマハナダイを採集しました

予備水槽のシキシマハナダイ

予備水槽のシキシマハナダイ

船上のテンタルで泳ぐシキシマハナダイ

船上のテンタルで泳ぐシキシマハナダイ

シキシマハナダイは、太平洋や日本海の水深50~200mの岩礁域に生息している魚です。
日本海では新潟県が北限域とされ、毎年、数尾の捕獲情報が水族館に寄せられます。
この魚が釣られると水族館に情報が寄せられる理由は、本種の体色が新潟の沿岸魚とはかけ離れているためではないかと思われます。
シキシマハナダイはとてもきれいな魚で、オレンジ色にピンク色のラインが入るなど、熱帯の海に生息している魚種を思い浮かべるような体色をしています。
そのため熱帯魚が釣れたと錯覚してしまうのかもしれません。

本種は新潟県にも生息していますが、このたびの採集は生息密度の濃い太平洋の相模湾で行いました。

この時期のシキシマハナダイは水深70m前後と本種の生息深度ではもっとも浅い場所で採集できることから、釣りによる採集を試みました。
浅いとはいえ、ビルの1階が3.5m程度と考えると約20階分の深さになります。
釣り上げたシキシマハナダイは、水圧の急激な減圧にさらされるため腸の一部が肛門から飛び出した状態で、飼育できるか疑問の残る採集が続きました。
それでも、7尾が正常に遊泳できる状態で採集できたため、水温15℃で丁寧に酸素パックして新潟まで輸送し、バックヤードの予備水槽で傷や減圧症の治療を行いました。
約1か月間の静養の結果、3尾のシキシマハナダイが展示水槽にデビューすることができました。

本種は、「黒潮洗う太平洋岸」コーナーの「太平洋沿岸 水深100~200m」水槽でご覧いただけます。

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飼育困難種「ハツメ」の展示

ハツメ

ハツメ

「ハツメ」はスズキ目メバル科の魚で、山陰以北の日本海と千葉県以北の太平洋の水深200m前後に分布しています。
特に富山湾から佐渡海峡にかけて多く生息しているとされ、新潟を象徴する海水魚の一種といってもいい魚です。

本種の採集を5月29日、佐渡海峡の水深200mの地点で行いました。
採集個体には、深海性魚類を釣り上げた時に現れる眼の突出や腹部膨張などの症状が見られましたが、1個体だけ症状が軽く、無事に水族館まで輸送することができました。
水温12℃の予備水槽で傷の治療や減圧症状のチェックなどを行った後、6月14日に展示水槽に移すことができました。

 

現在は、【日本海固有水コーナー「新潟沿岸水深100~200m」】水槽(通称アカムツ水槽)でご覧いただけます。
アカムツの群れに混ざっていますので発見してみてください。

本種の飼育は、マリンピア日本海初となり、全国の水族館でも過去10年間で1個体の記録が残っているだけの希少な展示となります。
生きている「ハツメ」をぜひご覧ください。

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アクアラボ体験 毎日実施中

アクアラボ体験 実施中です。

アクアラボ201411

アクアラボ内で飼育スタッフが20分程度解説を行います。
参加を希望される方は、開催時間までにアクアラボへ直接お集まりください。
定員は約25名です。

開催日 曜日 開始時間 プログラム 内容
7月19日 13:00~ ペンギンのはね ペンギンのはねを顕微鏡で観察します。
7月20日 13:00~ 魚のヒレの話 魚のヒレの形や機能について説明します。
7月21日 13:00~ ラッコの話 ラッコが冷たい海で生活できる体のしくみをクイズや毛皮をさわって紹介します。
7月22日 13:00~ ヤドカリの観察 ヤドカリの体のつくりや餌を与えて食べる様子を観察します。
7月23日 13:00~ カメの話 カメの体のつくりや、池や川にすむカメについて解説します。
7月24日 お休み
7月25日 13:00~ 隠れる生き物を探してみよう! かくれる生き物やまねをする生き物について解説します。
7月26日 13:00~ 連想ゲーム ~正体は誰だ~ 体の部位を絵にして、描いた絵から動物を連想するゲームです。
7月27日 13:00~ クマノミの話 クマノミの仲間や生態について解説します。
7月28日 13:00~ カエルの話 カエルの体のつくりやエサの食べ方について、アマガエルを中心に解説します。
7月29日 13:00~ アカムツの育成 アカムツの卵やフ化仔魚の標本を見ながら解説を行います。
7月30日 13:00~ クラゲの話 ミズクラゲの一生や刺すしくみの紹介、餌を与えて食ベる様子を観察します。
7月31日 お休み

・時間やプログラムを急きょ変更する場合がありますのでご了承ください。
・プログラム開催時間以外のアクアラボは、自由解放となります。

 

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「リュウグウノツカイ」の剥製を展示しました

リュウグウノツカイ剥製

リュウグウノツカイ剥製

マリンピア日本海では、2016年2月8日に佐渡市黒姫の定置網で捕獲され、剥製化した「リュウグウノツカイ」標本をエントランスエリアに展示しましたのでお知らせします。

特別展示で見逃されたお客様も是非ご覧ください。

展示場所   本館エントランスエリア

 

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ラッコの給餌タイム

ラッコ給餌タイム

ラッコ (愛称クータン・15歳♂)

水辺の小動物エリアで毎日4回ほど行っているラッコの給餌タイムでは、ラッコが餌を食べる様子を観察することができます。
海洋生活に適応したラッコの様々な動作をご覧ください。

毎日 9:10 11:30 13:30 16:00

※都合により変更する場合があります。
6/16(木)から、16:00の回はスタッフがラッコの生態について給餌しながらわかりやすく解説を行います。(約10分)
解説の後に、ラッコの毛皮に触れることが出来ます。(クータンの毛皮ではありません)

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フンボルトペンギンのヒナが展示デビューしました

昨年度に孵化したフンボルトペンギンのヒナ計6羽が展示デビューしました。

今年デビューのヒナは産卵から孵化まで40日前後、孵化時の体重は80~90グラム前後でした。
性別は不明です。(フンボルトペンギンの性別は外見からはわかりません)
孵化から約1ヶ月半~2ヶ月ほどで親元を離れ、その後約1ヶ月かけて餌を食べる練習や、泳ぐ練習をしていました。

しばらくの間は、他のペンギンに攻撃されたり、餌をうまく食べられなかったりしますが、徐々に慣れていきます。
展示デビューしたヒナをどうぞご覧ください。

【2016年3月うまれのヒナ 2羽】

個体番号 216
孵化日 2016年3月21日
デビュー日 2016年6月13日
デビュー時の体重 3250g
タグの色 緑白緑(腹側から読みます)
216
個体番号217
孵化日 2016年3月24日
デビュー日 2016年6月13日
デビュー時の体重 3535g
タグの色 緑白青(腹側から読みます)
217

【2015年11月うまれのヒナ 4羽】

個体番号 209
孵化日 2015年11月17日
デビュー日 2016年2月4日
デビュー時の体重 3700g
タグの色 黄青茶(腹側から読みます)
209
個体番号210
孵化日 2015年11月21日
デビュー日 2016年1月26日
デビュー時の体重 3700g
タグの色 黄青黄(腹側から読みます)
 210
個体番号211
孵化日 2015年11月21日
デビュー日 2016年1月26日
デビュー時の体重 2700g
タグの色 黄青緑(腹側から読みます)
 211
個体番号212
孵化日 2015年11月24日
デビュー日 2015年2月12日
デビュー時の体重 2500g
タグの色 緑白赤(腹側から読みます)
212

ヒナの成長の様子はこちら

生後1日目のヒナ(体重88g)  撮影日 2015.11.24

生後1日目のヒナ(体重88g) 
撮影日 2015.11.24

巣の中にいる個体No.211 撮影日 2015.12.31

巣の中にいる個体No.211
撮影日 2015.12.31

巣の中にいる個体No.209(左)・210(右) 撮影日 2015.12.31

巣の中にいる個体No.209(左)・210(右)
撮影日 2015.12.31

pen1606-2

バックヤードで泳ぐ練習をする個体no.216と217
撮影日 2016.6.3

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マイワシを搬入しました

日本海大水槽のマイワシ

日本海大水槽のマイワシ

魚類輸送専用車両を使用し、友好提携水族館アクアマリンふくしまとの生物交換で、マイワシ約7,300尾を日本海大水槽へ搬入しましたのでお知らせします。

マイワシ
Sardinops melanostictus
条鰭綱 ニシン目 ニシン科

 

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